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【レビュー】SwitchBotドアロックセット(指紋認証あり)は子育て家庭の鍵問題を解決するか?実機レビューと導入ガイド

SwitchBotドアロックの使用イメージ

皆さんは、朝の出発前に「鍵が見つからない!」と慌てたり、子どもが自分で帰宅するときに「鍵をなくしてしまわないか」と不安になる…という、経験はありませんか?
子育て家庭にとって「鍵の管理問題」は、毎日の小さなストレスを産む原因の一つです。

そこで、我が家が導入したのが、SwitchBotドアロックセット(指紋認証あり)です。
物理鍵を取り出さずに、指先ひとつでスムーズに解錠でき、さらにスマホやカード、暗証番号でも開けられるので、各家庭の状況に合わせて柔軟に使い分けができます。

SwitchBotドアロックロックセット(指紋認証あり)

とはいえ、「うちのドアでも取り付けられるの?」「本当に子どもの指でも認証される?」と気になる点も多いはずです。

そこで本記事では、実際の使用レビュー最新の公式仕様をあわせて、導入前に知っておきたいチェックポイントを徹底的にまとめました。

この記事を読めば、SwitchBotドアロックセットがあなたの家庭に必要かどうか、また、購入後に後悔するリスクも下げられます。

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SAM

それでは行きましょう!

目次

SwitchBotドアロックセット(指紋認証あり) — 基本仕様と“何ができるか”

セット内容と対応機種

✅ セット内容
SwitchBotドアロックセット(指紋認証あり)は、以下が同梱されています。

  • Lock本体(ドアに取り付けるスマートロック)
  • 指紋認証パッド(最大100件以上の指紋登録可/暗証番号・カード解錠にも対応)
  • 設置用備品(ネジ・固定プレート・3M両面テープなど)

👉 子育て家庭には、「本体+指紋パッド」のセットがオススメです!

✅ 我が家の設置状況

Lock本体①

Lock本体②

指紋認証パッド①

指紋認証パッド②

SAM

SwitchBotドアロックで、築古アパートがスマートホームに早変わり!!

SwitchBotドアロックセットの強み・多様な解錠方法

SwitchBotドアロックセットの強みは、指紋も合わせて計5種類の解錠方法が選べることです。
「もし指紋が反応しなかったらどうしよう?」という不安を解消するために、しっかりとバックアップ手段が用意されているのも嬉しいポイントです。

  1. 指紋認証一番必要!
    最大100件以上の指紋を登録でき、子どもの小さな指でも高精度に認識可能。日常の解錠はこれが最も便利です。
  2. スマホアプリ解錠
    Bluetoothで近距離解錠が可能。さらに「SwitchBotハブ」と連携すれば、外出先から遠隔解錠もできます。
  3. 暗証番号入力
    PINコードを入力するだけで解錠できるため、子どもや高齢の家族にも安心。来客時の一時利用にも便利です。
  4. カードキー
    NFCカードを登録すれば、子どもでも簡単に解錠できます。
  5. 物理キー
    従来の鍵穴を残しているので、電池切れや万が一のトラブル時も安心です。

我が家では「普段は指紋」、「サブで暗証番号とカードキー」、「万一に備えて物理キー」という運用にしています。

SAM

もうスマートロックなしの生活には戻れない!

SwitchBotドアロックセットの使用感・レビュー

時短&安心

外出後に「あれ?鍵閉めたっけ?」と、冷や汗をかく感覚、ありませんか?
私は心配性なので結構な頻度で不安が頭によぎり、その日は仕事が手につかなくなっていました…

本製品の自動ロック機能と遠隔確認機能を駆使すれば、安心して外出先の用事をこなせるようになります。

指紋+自動ロックで時短&安心

  • 指紋認証解錠
    ドア前で指をタッチするだけ。両手がふさがっていても片手でサッと開けられます。
  • 自動ロック機能
    外出時は自動で施錠されるため、「鍵を閉め忘れたかも…」という不安がゼロに。
  • ハブ連携で遠隔確認
    SwitchBot Hub MiniやHub 2と連携すれば、外出先からスマホアプリで施錠状態をチェック。万一閉め忘れていても、その場でリモート操作可能です。

外出先で施錠確認ができる

スマホのSwitchBot公式アプリから、いつでも施錠の確認ができます。

「ロック」で施錠確認
鍵のボタンを押せば解錠もできます

我が家は毎朝、子どもの保育園送迎のため、慌ただしく出かけていきますが、出発後にアプリ通知で「ちゃんと施錠できた」と確認できる安心感は大きいです。
結果的に「朝のバタバタ」が減り、家族全員のストレスも軽減しました。

👉 「時短」と「安心」を同時に手に入れられるのが、指紋認証セットの最大の魅力です。

指紋解錠の便利さ

「子どもに鍵を持たせたいけれど、なくすリスクが心配…」「暗証番号はまだ覚えられない」
そんなご家庭におすすめなのが、SwitchBotドアロックの指紋解錠です。

導入したことで、子どもが自分の指で玄関を開けられ、「子どもが帰宅時に鍵をなくし、外に締め出される」不安がゼロに。

親としての安心感は想像以上に大きく、毎日の帰宅フローがぐっとスムーズになりました。

SAM

指紋解錠なら「子どもに鍵を持たせる不安」がなく、安心して導入できますね!

よくあるトラブル事例と対処法

今回、他のユーザーのレビューも調べてみたところ、「とても便利!」という声も多い中で、「指紋が通らない」「解錠がワンテンポ遅い」といった声がチラホラみられました。
以下にまとめてみたので、ぜひ参考にしてください!

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トラブル事例ユーザーの声対処法・改善策
指紋認証失敗「濡れた手だと認識されない」「子どもの指が通りにくい」・複数の角度で指紋を登録する
・子どもは両手の指を登録すれば、成功率アップ
解錠遅延「ワンテンポ遅れて開く」「アプリ操作だとラグがある」・Bluetooth接続なら即時反応
・ハブ経由の場合はWi-Fiルーターの設置場所を工夫すると改善
電池切れ「通知は来ていたが気づかず切れた」・アプリ通知を見逃さない+予備の電池を玄関に常備
・交換はワンタッチで数分
緊急時対応「指紋が通らなかったらどうする?」・物理キーを必ず手元に残しておく
・PINコードやカード解錠も予備手段に

SwitchBotドアロックの安全性とセキュリティ

「スマートロックって本当に安全なの?」と気になる方も多いですよね。
特に、指紋やPINコードはデータで管理するため、複製や不正アクセスへの不安を感じる方も少なくありません。
そこで、安全性やセキュリティの観点について整理しました。

🔒 SwitchBotのセキュリティ設計

  • 指紋データは端末内で暗号化保存
    外部サーバーに送信されない設計なので、個人情報が漏洩するリスクは極めて低いです。
  • 自動ロック機能で閉め忘れ防止
    子どもの帰宅時や荷物で手がふさがっているときも安心。
  • PINコード・カードキーはいつでも削除可能
    紛失や貸し出し時にもすぐに再設定できるので安心。
  • 物理鍵も併用できる二重の安心
    停電や電池切れのときも、従来の鍵で解錠できます。

💡 よくある不安と回答(FAQ)

Q.「ハッキングされて勝手に開けられない?」

ネットワーク通信せず、端末内完結の設計なのでリスクは低め

Q.「指紋データがクラウドに保存されるのでは?」

保存先は本体のみ。外部には送られません。

Q.「子どもの指でも認識する?」

登録を複数パターンで行えば、認識率は安定します。

SAM

SwitchBotドアロックは「便利さ」「安全性」のバランスが取れており、子育て家庭や共働き世帯でも安心して導入できます。

SwitchBotドアロックセットの導入ガイド&購入前チェック

購入後に「うちのドアには付けられなかった…」となるのは避けたいところ。
皆さんが安心して使い始められるよう、「失敗しないための事前チェック」「導入の流れ」について、公式ホームページから整理しました。

事前チェック

まずは、ドアの相性確認です。

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事前チェックリスト(必ず確認!)確認内容備考・対処法
サムターン形状内側つまみが回転式か?ノブ型や引き戸は非対応
ドア厚み30〜60mm程度か?厚すぎ・薄すぎると取り付け不可
ラッチ位置ドア枠と干渉しないか?開閉時に本体がぶつからないか確認
内側スペースロック本体が収まる余裕があるか?狭いと取り付けできない可能性あり

SwitchBot公式サイトに対応リストがあるので、写真と寸法を照らし合わせればほぼ失敗を防げます。
特にサムターン形状や大きさ・高さは、導入できるかどうかに深く関わってきます。
以下の公式HPの画像も参考にしてくださいね。

◯対応サムターンのタイプ(公式HP)

◯対応できるサムターンの大きさ、高さ(公式HP)

設置手順

SwitchBotドアロックは工事不要で、後付けできるスマートロックです。
設置にかかる時間は約15分。DIY初心者でも安心して取り付けできます。

🔧 取り付けの流れ

  1. 付属アダプタをサムターンに合わせる
    ドアのサムターン形状に合うアダプタを選び、しっかり固定。
  2. 両面テープで本体を貼り付け
    強力な3Mテープが付属。貼り直しが難しいため、位置を仮置きしてから本貼りしましょう。
  3. アプリでキャリブレーション
    ロック/アンロックの動作位置をスマホアプリで設定
  4. 指紋認証パッドを設置
    玄関横に貼り付けて、アプリでドアロックと連携。
  5. 指紋登録を設定
    家族全員の指を登録。特に子どもは乾燥や小ささで認識精度が下がるため、角度を変えて複数回登録するのがおすすめです。

設置の様子①

設置の様子②

必要オプションと費用感

子育て家庭や共働き世帯には、機能面・コスパを考慮しても、「指紋パッド+ハブ」の組み合わせが最もおすすめです。

🔑 購入パターンと費用感まとめ

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セット内容機能費用感(税込目安)おすすめ度ポイント
本体のみスマホ操作、オートロック約15,000〜17,000円★☆☆☆☆最低限。スマホなしでは解錠できないので子育て家庭には不向き
本体+指紋パッド指紋認証・暗証番号・カードキー対応約23,000〜25,000円★★★★☆子どもが鍵を持たなくてOK。家族全員がストレスなく使える
本体+指紋パッド+ハブ(Hub Mini/2/3)遠隔操作、Alexa/Google Home連携、自動化約25,000〜30,000円★★★★★外出先からの解錠・施錠確認が可能。フル機能を体験できる定番構成
追加カードキータッチ解錠1枚あたり約1,500円★★★☆☆お年寄りや子どもが指紋認証に慣れない場合に便利

💡 ポイント
「子どもが鍵をなくさない」「指一本で解錠できる」安心感を考えると、指紋パッド付きセットがオススメ。
更にハブを追加すれば、外出先から施錠確認・スマートスピーカー連携も可能になり、利便性が一気に広がります!

SAM

ハブも導入して、一気にスマートホーム化を完了してしまいましょう!

主要ライバル製品との比較

競合他社の商品と比較したところ、SwitchBotドアロックは指紋認証や設置しやすさにおいて一歩リードしていました。

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製品名指紋対応Matter対応ハブ要否価格帯設置しやすさ子育て向け利便性
SwitchBotドアロック+指紋パッド今後対応予定(Hub経由)ハブ必須25,000〜30,000円★★★★★指紋・暗証・アプリ全対応、家族向け最適
Lockly Flex Touch Pro単体可35,000〜40,000円★★☆☆☆高性能だがやや高価、日本語サポート弱め
Qrio Lock+Qrio Pad×(暗証番号・カードのみ)×ハブ必須20,000〜25,000円★★★★☆国内シェア大。指紋不可が惜しい
Sesame5(CANDY HOUSE)×(スマホ解錠メイン)オプション18,000〜25,000円★★★☆☆コンパクトで人気だが子育て家庭には不向き

よくある失敗事例と回避策

導入後の失敗事例をまとめたので参考にしてください!

🔎 失敗パターンと対策まとめ

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失敗事例原因回避策
ドア形状が合わないサムターンが回転式でない/ドア枠が狭い✅ 公式サイトの「対応サムターン一覧」を確認
✅ ドア厚み・ラッチ位置を購入前に計測
両面テープがすぐ剥がれるホコリや油分が残っていた/低温環境で粘着不足✅ アルコールシートで拭いてから貼り付け
✅ 寒冷地ではドライヤーで温めてから貼る
指紋認証が通らない登録が浅い/指の小ささ・乾燥による精度低下✅ 利き手の親指+人差し指を登録
✅ 同じ指を角度を変えて3〜4回登録
ハブを導入しなかった遠隔操作・Alexa連携ができない →「思ったより使えない…」✅ 最初から「指紋パッド+ハブ」セットを選ぶのが安心

💡 ポイント
「取り付けできなかった」「剥がれた」「認識しない」といったトラブルは、事前準備と正しい設定でほぼ防げます。

特に子育て家庭では、指紋登録の工夫(複数の指・角度で登録)と、ハブ導入による外出先からの操作が失敗回避の鍵になります。

FAQ(よくある質問と回答)

Q1:賃貸でも使えますか?

はい。工事不要・両面テープで固定するだけなので、退去時も原状回復できます。

Q2:停電やWi-Fiが落ちたときはどうなる?

本体は電池駆動なので解錠は可能。Wi-Fiが切れてもBluetoothでスマホ解錠OK。緊急時は物理キーも併用可能です。

Q3:電池寿命はどのくらい?

1日10回使用で約6カ月。残量はアプリに表示され、通知で交換時期も分かります。

Q4:指紋パッドは屋外に置いて大丈夫?

生活防水(IP65相当)なので雨に耐えられます。ただし直射日光が強い場所は劣化が早まるため、日陰の設置が推奨されています。

Q5:セキュリティ面は安全?

AES-128bit暗号化で銀行レベルの通信セキュリティ。スマホや指紋データはクラウドではなくローカル保存(端末に保存)なので安心です。

まとめ〜SwitchBotドアロックセットを導入し、鍵ストレスから開放されよう!

SwitchBotドアロックセット(指紋認証あり)を導入し、我が家の生活は本当に楽になりました。
鍵の持ち歩きが不要になり、朝のバタバタした出発もスムーズに。

また、外出先からスマホで施錠状態を確認できるのは想像以上に安心感があります。「閉め忘れたかも?」という不安がゼロになりました。

実際に使ってみて感じたのは、指紋パッドをハブと一緒に導入すると真価を発揮すること。指紋解錠の手軽さと、外出先からの操作や通知が組み合わさると、もう従来の「鍵を持ち歩く生活」には戻れません。

子育て家庭へ「安全・時短・安心」を同時に届けてくれるスマートロック。セットで購入することを心からおすすめします!

👉 SwitchBotドアロックセット(指紋認証あり)をチェックする


👉 関連記事:ハブミニの解説はこちら

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この記事を書いた人

SAMのアバター SAM 副業ブロガー

IoTライフを研究する1児のパパ
スマートライフ実現のため、日夜研究活動・情報発信を続けています

社畜12年目|ボロ社宅住み|SwitchBot製品使用歴4年|

当ブログではASP広告を利用しています。

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