スマートホーム化を目指す人にとって、乗り越えるべきハードルの一つに「家族への共有」という点があります。
SwitchBotの魅力を一緒に住んでいる家族に、どう理解させ、協力して使ってもらえるかが、大きなカギになります。逆に一人でも理解が得られないと導入が成功する確率は低くなってしまいます…
例えば、私が家族共有の際に感じた、不便さやデメリットとしては、
1.アプリの設定や説明が手間
2.家の鍵を外部に渡すことの心理的な抵抗
3.プライバシーの問題(いつでも家に入れてしまう状態)
このあたりは、実際に使ってみて初めて気づいた点でした。
現在、私は、家族の了解を得て、妻、子ども、両親に共有を行っております。
家族への導入を成功することができれば、非常に便利で、生活の中の小さなストレスが軽減されたように感じました。
SwitchBotは家族共有をすると製品として使い勝手が格段に向上します。
ぜひ皆さんにも家族共有をうまく使って、SwitchBotの性能を極限まで引き出していただきたいです。
この記事では、私の実体験をもとに、
・家族共有が役立つ場面
・共有方法の具体的な手順
・デメリットや注意点
・家族共有以外の代替手段
を、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。
読んだあとには、きっと
「うちの家族も共有するべきかどうか」を判断でき、SwitchBotへの理解がより深まり、性能を引き出すことができるようになるはずです。
それでは行きましょう!
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SwitchBotで家族共有はできる?結論:可能/家族共有の3パターンを紹介

まず結論から言うと、SwitchBotは家族共有が可能です。
ただし、一言で「家族共有」と言っても、誰にどこまで権限を渡すかは家庭によって違います。
家族共有の3パターン:夫婦/子ども/両親で使い方を変える
私の家庭の場合、次のように共有のレベルに差があります。
| 家族 | 共有レベル | 理由・運用方法 |
|---|---|---|
| 妻 | 管理者権限 | 全てのデバイスの設定・操作が可能。私が不在の時にも権限変更できるため |
| 子ども(3歳) | アプリ共有なし | まだ幼いので不要。鍵の指紋認証だけを登録 |
| 両親 | 必要な時だけ操作権限 | 仕事が遅いときの迎え、荷物受け取り、緊急時の対応 |
特に両親への共有は、必要な時にだけON/OFFし、状況に合わせ運用をするようにしています。
どんな場面で役立つのか(生活シーン別)
● 家の鍵管理(帰宅や見守り)
- 仕事が遅くなったときに、両親が家で子どもを待てる
- 荷物を家の中まで入れてもらえるので、防犯面でも安心
- 帰宅のタイミングを待って鍵を渡す必要がない
- 子どもの帰宅時間はスマートロックの履歴で確認可能
- 在宅状況の把握や防犯管理にも役立つ
● 誰でも家電を操作することが可能に
- 帰宅が早い人が、外出先からエアコンや照明を先に付けておくなど、家族の誰でも事前に快適な環境を作れる。
- リビングの照明・エアコンなどを、各自のスマホから操作できるので、「ちょっとつけて」「消して」とお願いする回数が減る。
- 声ごとに登録可能なので、子どものいたずら防止にも対応できます。
私の家のケース:家族共有して生活が改善した話(実体験)

家族共有により、日々のストレス軽減に役立ちました。
考え方を含め、より具体的なイメージを持っていただけたらと思います。
夫婦で共有して良かったこと
SwitchBot製品の管理や設定の大部分は私が担当していますが、妻にも私と同じ管理者権限を共有しています。
夫婦どちらでも設定や権限の変更ができるので、私が仕事で外出していても、妻が両親の権限をオンにしたり、デバイスの調整ができて助かっています。
必要なときに妻が操作できることで、「管理を自分だけで抱える」という状態がなくなりました。
そして、個人的に大きかったのは、
生活リズムの最適化が自然に進んだことです。
私は生活する上で「睡眠が最優先」だと考えており、
生活リズムを整えて、気持ちよく健康に暮らしていきたいという思いがあります。
結婚して、子どもが生まれ、幸せを感じる毎日ですが、子育てによる生活リズムの乱れ、睡眠不足にはとても悩んでいました。
ただ、こういう話を妻に言葉で直接伝えると、どうしても角が立ちますし、夫婦間で小さな摩擦になることもあります。
そこで、自動化で朝にカーテンが開くように設定し、妻にSwitchBotの便利さをまず体感してもらいました。
その上で、生活リズムを乱れを改善したいことを相談するようにしました。
すると、妻自身が「この方が気持ちいいね」と言ってくれて、私の生活リズムを改善していくことに理解を示してくれるようになり、生活の主導権を自然に共有できた感覚がありました。
これは、言葉では伝えられなかった部分だと思っています。
子どもへの共有(今は不要/指紋登録だけで十分)
我が家の3歳の子どもには、アプリ共有はしていません。
まだ小さいので、自分一人で外出することはなく、そもそも不要ですし、管理の負荷が増えるだけだと考えています。
ただ、家に入る必要がある場面のために、
Lock(スマートロック)の指紋登録だけは行っています。
これならスマホも必要なく、鍵を持たせるより安全です。
正直、このレベルで十分だと思っています。
両親への共有が便利すぎた(迎え・荷物受け取り・緊急時)
特に便利だったのが、両親への共有です。
母親には ドアの解錠だけに限定した権限 を渡しています。
活躍した具体例
- 仕事が遅くなり、保育園のお迎えをお願いしたとき
- 子どもを家で待っておいてもらえる
- 自分たちが不在のタイミングで荷物を受け取って家の中へ入れてもらえる
→ 玄関前に置きっぱなしにしなくて良いので安心
しかも、母親の権限は必要なときだけON/OFFできます。
保育園を母親に任せられることで安心して仕事に向き合うことができ、生活の安定感が一気に増した実感があります。
SwitchBotを家族に共有する手順:具体的な方法をわかりやすく解説

ここからは、実際に家族へ権限共有する方法を、できるだけシンプルにまとめます。
SAMSwitchBotは誰でも簡単に設定できるから、やってみよう!
アカウント作成と招待の流れ
家族共有をするためには、まずそれぞれのスマホでアカウントを作成します。
招待の基本の流れ
- SwitchBotアプリを開く
- ホーム画面右上の「+」→「メンバーを招待」
- 招待URLを家族に共有
- 家族が登録/ログインして参加
ここまでで、家族がアプリ内に参加できます。
権限設定のやり方(管理者/操作のみの違い)
権限は大きく分けて2種類あります。
| 権限の種類 | 内容 | 我が家の運用 |
|---|---|---|
| 管理者 | すべてのデバイスに対して設定変更・追加・削除可能 | 私と妻のみ |
| 操作のみ | 解錠・開閉・ON/OFFなど最低限の操作 | 両親のみ |
設定方法:
- アプリ内の対象デバイスを選択
- 「共有ユーザー権限」
- 管理者/操作のみ を選択
必要な部分だけ権限を渡す方法
権限はデバイス単位で細かく調整できます。
例:LockのみON/OFF
- Lock(玄関)だけ操作可能
- 他のデバイスは非表示
例:必要なときだけ付与・解除
- 母親の操作権限をONにする(迎え依頼時)
- 用が済んだらOFFに戻す
これなら、
- 権限のすべてを渡すわけではなく
- セキュリティ不安も最小限
- プライバシーのコントロールも可能
家族共有は、決して「家を自由に出入りできる状態」にすることではありません。
必要な範囲だけ、管理者が権限をコントロールできるのが大きなメリットです。
家族共有のデメリットと注意点(正直レビュー)
便利である一方で、運用していて「ここは少し不便だな」と感じた点もあります。
あくまでリアルな体験として、正直に書いておきます。
アプリの設定が手間(説明も必要)
先程の章で、アカウント作成とアプリ設定の作業について説明しましたが、
設定自体は簡単であるものの、一人一人のスマホでアカウントを作り、招待して、権限の設定をして…という流れを行うのは、やはり一定の手間がかかります。
さらに、家族がITに強いとは限りません。
特に両親世代だと、アプリの使い方を説明するだけで時間がかかります。
色々と試行錯誤を繰り返した結果、我が家は以下の運用に落ち着いています。
- Lockに指紋認証だけ登録
- 両親用の暗証番号を登録
※ 必要時にON・OFFする対応としています。
両親が必要時に家に入れるようにするための設定は、正直これだけで十分ですし、アプリの誤動作や説明の面倒が減り、最近ではこの方法が現実的だと感じています。
必ずしもアプリ共有が正解とは限りません。
プライバシー問題:いつでも家に入れる状態
もう一つ感じたのは、プライバシーの問題です。
アプリ共有をするということは、極端に言えば「家にいつでも入れる状態」を渡すことになります。
もちろん、信頼している家族だからこそ共有しているのですが、それでも
「いつでも家に入れる状況にするのは、気持ち的に少し抵抗がある」
と感じる瞬間はありました。
実際、誰がいつ来るのか気にする必要が出てくるので、気持ちの面のハードルはあります。
最低限のセキュリティ対策(権限ON/OFFと時間制限で調整)
逆に言うと、このプライバシー問題を解決できたのは、
必要なときだけ権限をONにして、終わったらOFFにできる柔軟さでした。
例えば、
- 仕事で保育園の迎えをお願いしたとき → 権限ON
- 迎えが終わって家に入ったら → 権限OFF
- 荷物を家の中に置いてもらうときだけON
という運用です。
渡す範囲も端末ごとに分けて管理可能であるため、例えば「Lockだけ」と限定することも可能です。
家全部の管理権限を渡す必要もありません。
ちなみに、SwitchBotLockは権限を与える期限を区切ることが可能です。
例えば、両親に家に入ってもらう必要があるときに、
2時間だけ暗証番号をONしておく
という運用にすれば、切り忘れもなくセキュリティも守られると思います。
ケース別のおすすめ組み合わせ
実際の運用としては、次のように分ける形になります。
| 家族 | おすすめ運用 |
|---|---|
| 妻・夫 | 管理者権限で共有、常時 |
| 子ども | 指紋のみ、常時 |
| 両親 | 指紋 or 番号のみ、必要なときだけ期間を区切ってON |
この方法なら、便利さを保ちながらリスクや手間を抑えられます。
- 設定や説明は正直手間
- プライバシーへの配慮も必要
- ただし、権限の切り替えで安全性と便利さのバランスは取れる
便利さとリスクのバランスを、自分の家の形に合わせて調整するのが重要だと思っています。
アプリ共有は必須ではなく、その家の状況・生活に合った方法を選ぶことが、結果として一番快適になると思います。
結論:SwitchBotの家族共有を活用しつつ“自分の家にとっての最適解”を考えてみよう


実際に家族共有を運用してみて感じたのは、
「共有は生活を改善する強力な手段だけど、やり方は家庭によって全然違ってもいい」
ということです。
共有は生活を改善する強力な手段
我が家の場合、妻と共有してから生活リズムが整いました。
特に、朝の自動カーテンやエアコンの自動運転は、睡眠の質を大きく改善してくれています。
正直に言えば、家族と生活リズムについて話し合うのは、意外と気を遣いますし、
価値観の違いから衝突することもあります。
でも、
便利だから自然に使ってくれる
= スマートホームのルールが家族にとっての共通ルールになる
この流れが作れたことで、家の環境づくりをスムーズにリードできた感覚があります。
なので、家族共有は単なる「便利さ」以上の価値があると思っています。
無理に全員で共有しなくてもOK
一方で、万人にアプリ共有が正解かというと、それは違うと思います。
両親の場合も同じで、
- 必要なときだけ鍵を開けられる権限ON
- 不要になったらOFF
これで十分でした。
「アプリのインストールして、設定して、説明して…」
という手間を取り除くだけでも、精神的な負担は大きく減ります。
自分の家に合う管理方法で選ぶのが一番
結局のところ、家族共有に「正解の形」はありません。
| 家族構成 | 最適な共有方法 |
|---|---|
| 夫婦 | 管理者権限で共有 |
| 子ども | 指紋のみ |
| 両親 | 指紋 or 番号のみ、必要なときだけ期間を区切ってON |
アプリ共有が必須ではなく、
目的に合わせて組み合わせるのが一番楽で現実的だと強く感じました。
家族共有は便利。しかし、家庭ごとの事情とストレスの少なさを優先して選ぶのが一番。
これが、今回の正直な結論です。
まとめ
ここまで、家族共有のメリットや注意点、代替手段について書いてきましたが、
結論として一番伝えたいのは、
「家族全員にアプリ共有しなくてもいい」
「自分の家にとっての最適な共有方法を選べばいい」
ということです。
実際、家族共有を始めたことで我が家の生活は大きく変わりました。
とくに、妻と共有して朝の自動カーテンやエアコンの制御を任せられるようになったことで、
睡眠を中心とした生活リズムが作りやすくなりました。
両親にも、
仕事が遅くなる日や保育園のお迎えのとき、必要ならその時だけ権限をONにできて本当に助かっています。
荷物の受け渡しも安心して任せられるようになり、子育ての負担が確実に減りました。
一方で、アプリの設定や説明は正直手間ですし、
「いつでも家に入れる状態になる」というプライバシー面の不安もゼロではありません。
また、家族それぞれにアカウントを作って管理するのは、思ったより大変でした。
だからこそ今は、指紋や番号で代用する
という運用に落ち着いています。
迷っているなら、まずは小さく始めるのがおすすめ
いきなり家族全員に共有する必要はありません。
まずは自分だけで使ってみて、
「これは共有したほうが便利だな」と感じたところから少しずつ広げるのが、一番ストレスのないやり方だと思います。
僕自身、生活リズムを整えたいという目的があって始めましたが、
結果的に家族全体の利便性も上がり、
生活の主導権をうまくリードできるようになりました。
最後に
家族共有は、うまくハマると生活が本当に楽になります。
ただし、家庭の事情や価値観はそれぞれ違うので、
「自分の家にとってどこまで共有が必要か?」
そこを考えて選ぶのが一番後悔しない方法です。
この記事が、少しでもあなたの判断材料になれば嬉しいです。
あなたの家庭では、どのパターンが合いそうですか?
まずは、
- 共有する範囲
- 代替手段で足りる部分
この2つを考えてみるところから始めてみてください。
きっと、生活が少しラクになります。
それでは、また。
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