「スマートホーム化に興味があるけど、SwitchBotって中国の企業なんだよね…安全面は大丈夫?」
そんな声をよく耳にします。
私自身、3歳の息子を育てる中で家事の時短を目指してSwitchBotを導入しましたが、最初は“情報漏洩”や“ハッキング”が心配で購入を迷っていました。
この記事では、SwitchBotがどんな企業なのか、どんなリスクがあるのか、そして安心して使うための実践ポイントを、4年間の使用経験をもとに解説します。
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SwitchBotとは?中国企業の正体と信頼性を徹底解説

SwitchBotはどんな会社?本社・設立背景・グローバル展開
SwitchBotは、中国・深センに本社を置くスマート家電メーカーです。
本 社:中華人民共和国・広東省深圳市
企業名:Woan Technology Co., Ltd.(商標名:SwitchBot)
設 立:2017年(初期事業はスマートロボット、後にスマート家電に拡大)
製 品:スマートロック、カーテン、スイッチ、温湿度計など多数
海外展開:日本、米国、欧州を含む世界市場で販売・サポートあり
サポート体制:日本法人または正規代理店を通じた日本語サポート体制
技術基盤:クラウド利用(AWSなど)・暗号化通信・定期ファームウェア更新
海外展開にも力を入れており、日本法人も設立されています。
私自身、購入後にカスタマーサポートへ問い合わせた際も、日本語で丁寧な対応を受けました。
「中国製=危険」のイメージの理由
中国製家電に対して、「情報が抜かれるのでは」と感じるのは自然であると思います。
例えば、2024年頃、「中国製スマート家電があなたの自宅での会話を盗聴する…」という報道がありました。
英国の消費者保護団体によると、中国企業であるAigostar や Xiaomi のアプリがユーザーの会話や位置情報、録音権限を求め、それを中国のサーバーへ送信していた可能性があるというものです。(参考URL→ja.fnnewsglobal.com)
こういった具体例があるからこそ、「中国製=危険」のイメージが完全に消えるわけではありません。
しかし、SwitchBotの場合は、 通信やサーバー設計に国際基準(AWS利用・暗号化通信)を採用しており、通信暗号化・クラウド設計・利用規約の透明性を重視しています。そのため、消費者の不安にもきちんと対応できる可能性が高いと私は感じています。
また、私は過去に2年間ほど中国に住み、中国製品を多く使っていました。
昔は「安いけど質が低い」という印象でしたが、今は「安くて高品質」。
具体的には、BYDの電気自動車(EV)やXiaomiのスマホなど、技術力の高さを感じます。
中国企業の膨大な資金と人材を投入する開発力は、日本以上の部分もあると感じました。
SwitchBotの信頼性は?認証・セキュリティ体制を確認
SwitchBotの通信は、銀行でも導入されているAES-128の暗号化アルゴリズムで保護されています。

サーバーは、Amazon Web Services(AWS)を利用しています。
サーバーは、セキュリティ上、全く問題ありませんが、サーバ側で障害が発生したときにはSwitchBot製品の一部機能が使えなくなってしまう場合があります。
実際に、2023年6月にはAWSの大規模な通信障害が発生し、関連製品がうまく動かないという声がTwitterなどで相次いでいたようです。


また、SwitchBotは情報セキュリティに関する国際規格であるISO/IEC 27001の取得を進めていると報告されています。ただ、2025年10月時点で公式な取得状況や取得時期についての明確な情報は確認できていません。
個人的な体感としては、これまで4年間使っていますが、不審な挙動やアプリトラブルは一度もありませんでした。
SwitchBot公式が行う定期的なアップデートで、安全性が維持されています。
SwitchBot製品の“リスク”はある?知っておくべきプライバシーとデータの扱い
スマート家電のデータはどこへ行く?
SwitchBotは、デバイスの動作ログや利用状況をクラウドに保存しています。

以上の通りSwitchBotでは、個人を特定する情報を販売・共有せず、
収集データは「製品改善のための利用統計」に限定されています。
SwitchBotにおけるデータ漏洩リスクの現実
過去にSwitchBot関連で重大な情報漏洩事例は報告されていません。
通信経路も暗号化され、アプリのセキュリティ評価も安定しています。
アプリに脆弱性がある場合は、即座に修正されます。
以下は、2025年7月の例です。

私の家ではスマートロックやカーテンを同時に使っていますが、
不審通知や通信エラーは一度もありません。
日常では「外部にデータが漏れている」と感じることはありません。
ユーザーが意識すべき“本当のリスク”とは
むしろ、リスクの多くは、製品自体よりも「使う側の設定」に潜んでいます。
パスワードの使い回し、権限の許可しすぎ、アカウント共有などが代表例であり、もしアカウントを家族で共有する場合も、管理者アカウントを分ける等の対策を行う方が安全です。
安心して使うためのセキュリティ実践ガイド

初期設定チェックリスト
- 二段階認証をON
- 家族共有時は権限を分ける
- 不要なクラウド連携はOFF
導入時に設定を見直すだけで、安全性は格段に上がります。
私も初期設定後、アプリ権限を最小限にし、家族用アカウントと管理者アカウントを分けて管理しています。
家庭でできるプライバシー保護の工夫
- Wi-Fiのゲストネットワークを利用
- ルーター側で機器を分離
- 外出時の遠隔アクセス制限
設定を工夫すれば、セキュリティは十分高められます。
SwitchBotをメイン端末から切り離して使えば、漏洩リスクを抑えられます。
筆者が4年間使ってわかった「安心して使い続けるコツ」
- アプリのアップデートを欠かさない
- ログ確認と通知設定
- 家族内ルールの共有
4年間、子育てと並行して使っていますが、問題は一度もありません。
子どもが寝たあと、照明が自動でOFFになる設定など、
安全・便利の両立ができる暮らしを実感しています。
まとめ〜リスクを理解して、SwitchBotで「賢く・安全に」暮らす
「中国製=危険」と思われがちですが、実際には正しい知識と設定があれば安全に使えます。
情報漏洩の心配も、暗証番号やネットワーク設定を最低限管理していれば問題ありません。
私も「安くて便利なものを使わないのはもったいない」と感じています。
もし不具合があれば他の製品に変えればいい――そのくらいの柔軟さで良いと思います。
家事・育児で忙しい家庭こそ、SwitchBotを味方につけて時間と心の余裕を。
私自身、古い社宅でも快適に使えているので、きっとあなたの家庭でも“ごきげんな暮らし”が実現できるはずです。
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